交通事故の被害者になった場合、どうすればいい?
みなさま、こんにちは。
テラニシモータース株式会社の永井です。
今までは、交通事故を起こしてしまったら、加害者になってしまった時の
その後の対応についてお話をしていましたが、今回は交通事故の被害者になってしまった場合の対応についてお話させていただきます。
さまざまなケースがありますので、今回は自分のクルマが交通事故の被害を受けてしまったら、というケースでお話をさせて頂きます。
借りている駐車場に自分のクルマを停めていたら、隣の車庫にクルマを駐車しようとした人が自分のクルマにぶつけてしまった。
このような事故の場合、隣のクルマが加害者となり、駐車場に停めていた自分のクルマは被害者になります。
加害者はここで、事故をしたことを警察に届出ます。警察、または加害者が駐車場の管理人に連絡をし、被害者であるクルマの持ち主に連絡がきます。
事故現場に向かえる場合は、事故現場に行き、警察や加害者の話を聞いて、どのようにクルマをぶつけたのか、どこが傷付いているのか双方で確認をします。
この時、相手のクルマと自分のクルマの損壊箇所の写真を撮っておくと良いです。
その後、加害者と連絡先を交換します。
加害者が自動車保険に入っていれば、後日保険会社から連絡がきます。このような事故の場合、相手の保険会社がクルマの修理代金を全額負担してくれますので、相手の保険会社から連絡が来るのを待ちましょう。
もし、被害者も自動車保険に加入しているなら、念のため事故があったことを自分の保険会社にも連絡しておくと、今後の対応についてアドバイスなどをもらえます。
自分がいつ、事故の被害者・加害者になるかは分かりません。日頃から安全運転を心がけ、事故を未然に防げるようにしましょう!