2022.02.07
歩車分離式信号に注意しよう
みなさま、こんにちは。
テラニシモータース株式会社でございます。
みなさんは、歩車分離式信号がどのようなものか知っていますか?
歩車分離式信号、と聞くとどんな交差点かぱっと思い浮かびにくいですが、一度は見たことがあると思います。
自転車、クルマが歩車分離式信号を渡るときの注意点についてお話させていただきます!
歩車分離式信号
歩行者と車両の通行を時間的に分離し、歩行者の安全を確保するものです。
通常の信号だと、歩行者が渡る青信号の時に別車線のクルマが右折できるため、衝突の危険が高まります。
歩車分離式信号では歩行者が信号を渡る時間と車両が通過する時間を分けているので、接触事故などを未然に防ぐことができます。
歩車分離式信号を渡るときの注意点
歩車分離式信号は車両用信号のわきに「スクランブル方式」「車両分離式」などと書かれた補助版が設置されているので、よく確認しましょう。
危険なのが「うっかり発進」です。同じ進行方向の歩行者信号が青になっているからと、そのまま通行してしまうケースがあります。車両方向の信号を
よく確認して運転していれば防げることなので、注意しましょう。
普段から運転し慣れている道であれば把握していることも、初めて走る道だとそうはいきません。
常日頃から周囲をよく確認し、安全運転を心がけましょう!