2022.01.28
クルマで踏切を渡るときの注意点
みなさま、こんにちは。
テラニシモータース株式会社でございます。
みなさんは踏切での安全な渡り方をご存知でしょうか?
住んでいる地域によって、踏切がない、踏切がたくさんあるなどさまざまです。
普段住んでいる地域に踏切がなく、旅行などで県外に出かけた際、踏切を見かけたら慣れていないので不安に思いますよね。
本日はクルマで踏切を渡るときの注意点についてお話させていただきます。
一時停止
一時停止は、遮断機が上がっている場合や警報機がなっていない場合でも必ず行いましょう。
周囲の確認
まずは前方を確認します。他のクルマや人はいないか、十分に確認しましょう。次に左右を確認し、列車が来ていないかを見ます。
最後に警報機が鳴っていないかを確認します。車内にいるとエンジン音やオーディオ・テレビの音声などで聞こえない場合があるためです。
良く周囲を確認して、速度を落として通過しましょう。
何らかの車両トラブルで、万が一踏切内でクルマが止まってしまった場合は速やかにクルマから降り、非常ボタンを押します。非常ボタンは警報機側に設置
されていることが多いです。非常ボタンが設置されていない場合はクルマに装備されている発煙筒を使用して、異常をいち早く知らせることが大切です。
普段走らない道を走行するときはいつも以上に安全運転を意識して、事故のないよう注意しましょう!