2021.12.16
冬に多い車のトラブルと対策
みなさま、こんにちは。
テラニシモータース株式会社でございます。
本日は冬に起こりやすい、冬に多くなるクルマのトラブルとその対策についてお話させていただきます!
バッテリー上がり
クルマのトラブルで最も多いのが、バッテリー上がりです。
冬場はエアコンの暖房や、日照時間が少なくライトの点灯時間も自然と長くなり、バッテリーの消費量が急激に増えることでバッテリー上がりを
起こしてしまいます。クルマがバッテリー上がりを起こすと、エンジンがかからなくなります。バッテリーを新品のものに交換すれば、エンジンは
かかりますが、ロードサービスやJAFに加入している場合はそちらの利用しましょう。
エアコン・ヒーターが温まらない
冬場は気温が低いため、ヒーターが温まりにくいことがあります。ただ、全く温まらない時はサーモスタットという部品の故障が疑われます。
または冷却水の減少が考えられます。冷却水はエンジンルームから残量の確認ができるので見てみましょう。冷却水の量が十分であるのに、ヒーターが
効かない場合は部品の故障が考えられますので、クルマを修理に出しましょう。
タイヤのパンク
路面に積もった、凹凸した雪が原因でタイヤがパンクしてしまうことが多くなります。
雪道を走るときは専用のスタッドレスタイヤを装備や空気圧のチェックを行いましょう。万が一、走行中にタイヤがパンクしてしまった場合はロードサービスやJAFを
利用しましょう。
これからの季節、まだまだ寒くなります。
皆さんも常日頃から安全運転を心がけましょう!