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寒い日にエンジンを温める……暖機運転、ウォームアップ走行とは?

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お知らせ

2021.11.30

寒い日にエンジンを温める……暖機運転、ウォームアップ走行とは?

みなさま、こんにちは。

テラニシモータース株式会社でございます。

 

暖機 というのは走り出す前にエンジンを温めることを言います。

冬場や寒冷地にクルマを停めている人がエンジンをかけたままにしていることがありますよね。

クルマを動かすときに、負担を減らすためにエンジンを温めた状態にしておくことを暖機運転といいます。

 

暖機をする目的にはいくつかあります。

ひとつはエンジンを温めることですが、最近のクルマですと、機能が向上しているので暖機運転ではなく、走りながら車体を温めるウォームアップ走行でも問題ありません。

一番多いのが霜を落とすためです。気温が極端に下がると、クルマのフロントガラスが凍ってしまったり、霜が降りることが多くあります。

そういったとき、外から熱湯をかけて氷を溶かそうとするのは危険です。なぜなら、フロントガラスにひびが入ってしまう恐れがあるからです。

そんな時に、エンジンを温め、車内の温度を上げることでゆっくり溶かしていきます。

 

室内が寒いから暖機をする、という方も多いと思いますが、その場合は燃費の消費が激しいので注意しましょう。

ガソリンの消費量を抑えるには、ウォームアップ走行をし、徐々に室内の温度を上げていくという方法が最適です。

 

また、一部では暖機運転を行ってはいけない場所もあります。

排ガスによる一酸化炭素中毒に陥る危険があるためです。

 

新しいクルマであれば、暖機運転ではなくウォームアップ走行を行いましょう。

そうすることで安定した走行で環境にやさしい運転ができます。

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