2021.11.29
見た目ではわからない? ブラックアイスバーンの危険
みなさま、こんにちは。
テラニシモータース株式会社でございます。
みなさんはブラックアイスバーン、アイスバーンといった言葉を聞いたことはありますか?
本日はブラックアイスバーン、アイスバーンの現象についてお話させていただきます!
アイスバーンというのは凍った路面のことを言います。
対してブラックアイスバーンは路面に薄い氷の膜が張った状態で、一目見ただけではアスファルトが黒く濡れているように見えます。
スタッドレスタイヤを履いていたとしても滑りやすく、大変危険です。
アイスバーンが発生しやすいのは交差点やトンネルの出入り口付近、日の当たらない場所で発生しやすいとされています。
通常のアイスバーンは雪の跡が見えるので、わかりやすいのですが、ブラックアイスバーンは凍結しているのではなく黒く濡れているように
見えてしまうので、凍結した路面であることに気付けず、スピードを出したまま走行してしまいハンドル操作を奪われたり、ブレーキが効かなくなって
しまったり、非常に危険です。
急ブレーキ・急発進・急ハンドルをしない
速度を出しすぎない
前方車両との車間距離を保つ
ブレーキは浅く、何回か分けて踏む
ちょうど今くらいの季節からアイスバーン現象が発生しますので、このように日ごろの運転をより慎重に行いましょう。