2021.11.25
交通事故の多い季節、時期がある?
みなさま、こんにちは。
テラニシモータース株式会社でございます。
交通事故には統計として数字を出したときに、例年通して事故の多い季節が存在します。
中でも、交通事故が多くなるのは 12月 です。あと1週間足らずで、12月になりますが、どうして12月は他の月に
比べて事故が多くなるのでしょうか?
今日はその理由や、対策についてお話させていただきます!
12月は日照時間が最も少なくなる、ということが要因の一つです。
外が暗くなると、ヘッドライトの明かりがあっても視界が悪くなるので、事故の発生率がぐんと上がってしまうのです。
また、寒さも要因の一つです。
寒くなると、地域によっては雪が降ります。雪が積もって、路面が滑りやすくなったり、寒さで路面が凍結してしまったり、そんな路面で
スリップを起こし、事故につながってしまうことがあります。
気の焦りや、集中力の低下も一つの要因となっています。
対策としては、スタッドレスタイヤを履く、クルマとの車間距離をしっかりとる、長時間の運転は休憩をはさむ…などをすると良いです。
特にクルマとの車間距離は重要です。暗い時間は明るい時間より、前方のクルマと車間距離を多くとるなどして、事故を未然に防ぎましょう。
スキーやアウトドア、帰省などで12月は遠方までお出かけになる方も多いと思います。
普段は走らない道を走るときなど、いつも以上に安全運転を心がけ過ごしましょう!