新車の納期が半年!? 半導体不足とは
みなさま、こんにちは。
テラニシモータース株式会社でございます。
少し前にマンスリーレンタカーの問い合わせをいただいた際「新車が納車されるまで半年ほどかかるので、レンタカーをお借りしたい」とのお話がありました。
本来1か月や2カ月で納車されるはずの新車が今、3カ月や半年、メーカーや車種によっては1年も納期がかかります。
その大きな原因となるのが 半導体不足、部品供給の遅れ です。
半導体というのは簡単に言うと、車を動かすために必要な部品です。その半導体が不足しているため自動車メーカーで自動車を製造することが出来なくなっているのです。
2020年に深刻化したコロナウイルスの影響で自動車の需要が落ち込むといった予測が広がり、半導体メーカーが自動車用の製品を減産しました。
ところが、予想よりも早く自動車の需要が回復し、半導体を求める自動車メーカーが殺到しました。
半導体を求めるメーカーは多くいますが、半導体の生産が間に合っていないのです。
今回発生している半導体不足はコロナ渦に発生した、マスク不足やトイレットペーパー不足と似たような状況になります。
私も、半導体不足という単語を耳にしたときはどういう事だろう?半導体不足って何だろう?と疑問に思っていましたが、いろいろ調べてみて納得できました。
もし、新車の購入やリースをお考えの方がいらっしゃいましたら、納期に十分余裕をもって注文をしましょう。
テラニシモータースでは中古車の販売・中古車のリース、また1か月のマンスリーレンタカーなどございます。
ご興味ある方は TEL06-4304-4761 まで、お気軽にご連絡ください♪