知っておこう! 自転車の交通ルール
みなさま、こんにちは。
テラニシモータースでございます。
クルマの交通ルールと同じように、自転車にも交通ルールがあります。
今日は自転車 交通ルールの一部についてお話させていただきます。
①車道は左側、歩道は車道側を通行しよう
自転車は基本的に車道の通行です。そして自動車と同じく、進行方向の左側の車道を通行しなければなりません。
車道の道路状況や標識などによって、歩道を通行することもありますがその際は車道側を走行し、歩行者を優先します。
②夜間はライトを点けよう
夜間、自転車で道路を走るときはライトを点灯しなければいけません。
周囲に存在を知らせるという役割もありますし、反対に前方を照らして人や物に接触しないためにも必要です。
夜間の通行だと、ライトが点いていない自転車が走っていても、近い距離に来るまでその存在に気付くことができず、衝突して事故につながる恐れがあります。
事故を防ぐためにも、必ずライトを点けましょう。
③飲酒運転は禁止
勘違いされている方もいますが、クルマやバイクだけでなく、自転車であっても飲酒運転に該当します。
④子供はヘルメット着用
13歳未満のこどもが自転車を運転、または幼児を幼児用座席に乗せて自転車の運転を行うときはヘルメットの着用が必須です。
また、こどもの頭にあったサイズのヘルメットを着用させることも重要です。けがや事故からこどもを守るためにも、ヘルメットを着用しましょう。
⑤交差点での一時停止や安全確認
「止まれ」の標識のある場所では必ず、一時停止をしましょう。
また、見通しの悪い交差点や信号のない交差点でも一度停止し、しっかり周囲を確認してから通行しましょう。
みなさんはすべて守れていましたか?
ここには書ききれませんでしたが、自転車の交通ルールはまだまだあります。事故を減らすためにも、交通ルールを守り、安全に通行しましょう!